「マンションの3階って住みやすいの?」
「安全面はどうなの?」
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マンションの3階を選んで後悔しないようにデメリットを理解しよう
マンションの3階は住みやすい特徴がありますが、いくつかのデメリットがあります。
マンション探しをしている方は参考にしてみてください。
- 虫が入ってくる場合がある
- 1・2階と比べると家賃が高い
- 地震の際に揺れを感じやすい
- 湿気や熱気がこもりがち
それぞれを詳しく解説します。
デメリット①:虫が入ってくる場合がある
マンションの3階でも虫が入ってくる場合があります。
1階や2階などの地上に近い階に比べると虫が入ってくる可能性は低くなりますが、以下のケースで侵入してくるケースがあります。
- 窓から入ってくる
- 洗濯物に付いたまま取り込んでしまう
- 人についてエレベーターでのぼってきてしまう
このように、窓から入ってくる以外のケースでも十分に考えられます。
また、周辺に川や田んぼがあったり緑の多い地域だったりする場合は、虫が入ってくる可能性は高くなるでしょう。
デメリット②:1・2階と比べると家賃が高い
マンションの3階は、1階や2階と比べて家賃が高い傾向にあります。
建物は基本的に階数が高いほど需要が高くなり家賃も高くなります。
以下は、不動産流通推進センターが公表している「所在階ごとの査定評価」のグラフです。
公益財団法人 不動産流通推進センターを参考に作成
階数が上がるほど評点も上昇しているのがわかります。
このように、マンションの階数は家賃に大きく影響する要素であり、少しでも家賃を抑えたい場合は1階や2階も検討するとよいでしょう。
デメリット③:地震の際に揺れを感じやすい
建物は高階層に住んでいるほど地震の揺れを感じやすいデメリットがあります。
最近のマンションであれば新耐震基準に適合しているケースが多いため、倒壊する恐れは低いですが、地震の揺れを感じるとどうしても恐怖心を抱いてしまいますよね。
特に日本は地震大国ですので、いつ震度6や7などの大震災が起きてもおかしくありません。
また、「地震恐怖症」というれっきとした症状もあるため、地震が怖い方は低階層に住むのを検討した方がよいでしょう。
デメリット④:湿気や熱気がこもりがち
マンションの3階が最上階の場合、日光にあたる時間が多くなるので室内に熱気がこもる可能性があります。
また、下の階からの熱気も上がってくることもあるため、夏場は余計に暑さを感じるかもしれません。
夏場に関しては冷房を使ったり窓を開けたりして部屋を冷やす必要があります。
マンションの3階を選んでも後悔しない!メリット7選
マンションの3階に住むうえでのデメリットを紹介しましたが、メリットもあります。
3階に住もうとしている方は参考にしてみてください。
それぞれを詳しく解説します。
メリット①:日当たりや風通しが良い
階層の高い部屋は日当たりや風通しが良くなる傾向にあり、以下の恩恵を受けられます。
- 洗濯物が乾きやすい
- 室内が明るい
- カビが生えづらい
このように、日当たりや風通しは住環境に影響する要素のため、こだわっている人も多くいます。
なお、マンションの3階は地上10〜12m前後であり、高さもあるので窓の向きによっては十分に風通しや日当たりに期待できます。
ただし、近くに高層ビルが建てられた場合は日光が遮られる可能性もあるため、マンション選びの際は注意しておきましょう。
メリット②:高階層より家賃が安い
マンションの3階は高階層より家賃が安いメリットがあります。
前述したグラフのとおり、マンションは階数が上がるほど部屋としての価値も上昇します。
つまり、低階層ほど評価も低い傾向にあるため、自ずと家賃も安くなりやすいといえます。
家賃を抑えてマンションに住みたい方は3階がちょうどよいといえるでしょう。
メリット③:外からの視線が気にならない
3階は地上10m以上の高さがあるため、通行人からの視線が気になりません。
洗濯物を干す際に見られたり、カーテンを開けた際に部屋の中が丸見えになったりする心配がないため、気を遣わずに過ごせます。
ただし、近くに3階以上のマンションやビルなどがあると、同じ高さの部屋から見られる可能性があります。
カーテンやブラインドを活用してなるべく視線が入らないように工夫するとよいでしょう。
メリット④:外出しやすい
マンションの3階であれば階段でも移動できるため、外出しやすいでしょう。
エレベーターを利用した場合、朝の通勤時はマンションの住人が多く使用するため、外に出るだけでも時間がかかります。
ちょっとしたゴミ出しや買い物の際も手軽に外出できるのも、3階に住むうえでのメリットといえるでしょう。
メリット⑤:エレベーターと階段を使い分けられる
3階はエレベーターと階段の両方を使い分けられるのもメリットです。
エレベーターがすぐに来るのであればそのまま利用し、来るのに時間がかかりそうなら階段で移動もできます。
高階層の大きなデメリットである「エレベーター待ち」がないため、利便性にも優れているといえます。
また、運動不足の方であれば3階を階段で移動することで少しの運動にもなるので、一石二鳥になるのではないでしょうか。
メリット⑥:災害時に避難しやすい
マンションの3階は前述のとおり、エレベーターと階段を使い分けられます。
そのため、災害が発生してエレベーターが停止した場合も階段で避難できます。
また、水害が発生した場合も3階は地上10m以上あるため、部屋まで浸水する心配もいりません。
このように災害時に強いのも3階に住むうえでのメリットといえます。
メリット⑦:防犯性が高い
マンションの3階は地上から高い場所にあるため、防犯性に優れている特徴があります。
1階だと入ろうと思えばベランダから入れてしまい、2階でも登れば入れてしまう可能性があります。
しかし、3階は地上10m以上の高さがあるため、侵入される可能性は極めて低いといえます。
また、10階建ての10階や9階などの高階層でも、屋上からロープを使って侵入されるリスクがあるため、「高階層だから安全」というわけでもありません。
そのため、3階や4階などの中階層が最も防犯性に優れているといえます。
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マンションの3階に住んでから後悔しないために意識しておきたい注意点3選
マンションの3階に住むことのメリットとデメリットを解説しました。
ここまで見てきて「3階に住みたい!」と思った方は、最後に以下の点にも注意しましょう。
- 地上から部屋の中は見えるのか
- 外の電線が気にならないか
- エレベーターの有無
注意点①:地上から部屋の中は見えるのか
マンションの3階は基本的に外から部屋の中は見えません。
それでも、マンションの場所や角度によっては部屋の様子が見えてしまう可能性があります。
「3階だから見られない」と判断せず、内見の際に実際に周辺も歩いてみて確認しておくとよいでしょう。
注意点②:外の電線が気にならないか
外に張られている電線にも注意しましょう。
電線は3階から5階あたりの高さに設置されているケースが多く、目の前に電線があると景観が悪くなってしまいます。
また、電線にカラスやハトがとまる可能性もあり、鳴き声が気になってしまう恐れもあります。
これらの理由から電線の状況もチェックしておきましょう。
注意点③:エレベーターの有無
エレベーターがあるかどうかも確認しておきましょう。
建築基準法では、高さ31m以上の建物にはエレベーターを設置する義務が記載されています。
高さ三十一メートルをこえる建築物(政令で定めるものを除く。)には、非常用の昇降機を設けなければならない。
引用:e-GOV 法令検索
高さ31mは7〜10階建ての高さであるため、10階建てのマンションであれば確実に設置されているでしょう。
しかし、6階以下のマンションは設置義務がないため、エレベーターがない可能性もあります。
何十年も前に建てられた築古マンションだとエレベーターがない可能性もあるため、事前に確認しておきましょう。
マンションの3階に実際に住んでみての感想
実際に私はマンションの3階に住んでいますが、この記事で書いた通りのメリットとデメリットを実感しています。
デメリットから言えば、夏場は虫が入ってきますし熱気がこもりがちです。
メリットで言えば、エレベーターと階建を使い分けられるのが最も良い点と思っています。
すぐ下にコンビニがあるのですが、ちょっとしたときに階段で降りられますし、なんといっても通勤時にエレベーター待ちしなくてよいので移動に関してはノンストレスです。
電線に関してはちょうど同じ高さにありますが、景観にこだわっているわけではないので気になりません。
住み始めて2年ほどですが、利便性や防犯性を兼ね備えた3階が自分にはピッタリかなと思っています。
マンションの3階に住んで後悔した人の口コミ
実際にマンションの3階に住んでいる人、または住んだ経験のある人の口コミを紹介します。
スノボ行った後毎回思ってるんだけど、家を3階の部屋に決めたの、この時だけは後悔してる
筋肉痛で一段ごとに悶えてる— へ / DJへポポタマス🦛 (@gyzotk) December 26, 2023
この方は3階の部屋を選んだ結果、階段の上り下りが辛いようです。
エレベーターのない建物の場合、怪我や筋肉痛のときの階段は結構苦痛ですよね。
わぁぁ、子供1人でも3階から下ろすのしんどいのに2人😭💭エレベーターあるとこにすれば良かったってどのくらい後悔したんだろ😇最近戸建てに引っ越しましたがとてつもなく楽です🥹
— ☁️ ❤️ ⓢⓤⓜⓞⓜⓞ ❤️ ☁️ (@js__222) December 21, 2023
この方は、過去にエレベーターのない建物の3階に住んでいたようです。
お子さんがいる家庭だと抱えながら上り下りするため、余計に辛さを感じますね。
戸建てに引っ越してからはとても楽になったようです。
まとめ
マンションの3階についてメリットやデメリットを解説しました。
最後にもう一度確認しておきましょう。
- 虫が入ってきたり地震の揺れを感じたりしやすい
- 日光や風通しが良い
- エレベーターと階段を使い分けられる
- 電線や外から見えないかチェックしておく
マンションの3階は階段でも移動できる高さのため、エレベーター待ちすることなく外出できるメリットがあります。
また、外から部屋の様子を見られる可能性も低く、プライバシーの面に関しても優れているため、女性の一人暮らしでも安心して過ごせるでしょう。
個人的にも実際に住んでおり、非常に過ごしやすいのでマンションの3階はおすすめです!
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