「カチタスで購入した家は何年住めるの?」
「そもそも家って何年くらい住めるの?」
カチタスで物件探しをしている方で、このような疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、カチタスで購入した家の住める年数や購入できる家の特徴などを詳しく解説します。
カチタスで物件購入を検討している方は、ぜひ参考にご覧ください!
カチタスで購入した家は何年住める?
カチタスで購入した家には何年住めるのでしょうか。
住める年数や建物の価値について解説します。
画像参照:カチタス
カチタスで購入した家の住める年数に制限はない
カチタスで購入した家の住める年数に制限はありません。
そもそも住宅は、管理や修繕、清掃などを定期的に行っていれば何年でも住めます。
しかし、築50年や60年まで進むと、建物の構造上主要な箇所(壁や柱など)が劣化したり腐敗したりする傾向にあるため、台風や豪雨などにより倒壊するリスクがあります。そうなると、リフォームや取り壊しをしなければならなくなるため、必然と家には住めなくなるでしょう。
このように、「何年住めるか」の定義はなく、所有者や居住者の使い方次第で居住年数は異なります。
耐用年数の関係で価値は減少していく
「何年住めるかの定義はない」とお伝えしましたが、時間の経過とともに建物の価値は減少していきます。
建物には「耐用年数」が定められており、年数が経過するたびに価値が減少していき、耐用年数を迎えると建物の価値は「0」とみなされてしまいます。
なお、建物の構造ごとに耐用年数は以下のように定められています。
構造 | 耐用年数 |
木造(一般的なアパートや戸建て) | 22年 |
鉄筋コンクリート造(一般的なマンション) | 47年 |
引用:国税庁
つまり、アパートや戸建てなどの木造建物の耐用年数は22年であり、築22年を迎えると建物としての価値は無くなります。マンションに関しては築47年で価値がゼロになります。
なお、耐用年数の間は毎年減価償却できますが、耐用年数を迎えると減価償却できなくなるため、税金が高くなるデメリットもあります。
このことからも不動産購入時は耐用年数が重要であり、理解せず購入してしまうと必要以上に税金を支払うことになりかねません。購入したい物件はどの構造なのかを理解してから購入しましょう。
カチタスで購入した家に何年住めるかは使い方次第で変わる
カチタスで購入した家に住める期間の制限はないとお伝えしました。
しかし、制限がないといっても使い方次第では劣化が進んでしまい、住めなくなることも考えられます。長い期間住み続けるためには居住者の使い方次第で変わるため、以下の3点に留意しながら住んでみましょう。
- 建物の修繕を定期的に行う
- 定期的にホームインスペクションを受ける
- リフォームする
築古物件を購入した場合、築浅物件と比べて劣化が進んでいる可能性が高いです。そのため、外壁の修繕や設備の入れ替えなどを定期的に行いましょう。
「どこが劣化しているかわからない」という方は、ホームインスペクション(住宅診断)を受ければ、住宅の劣化度合いや欠陥箇所などが把握できます。NPO法人「日本ホームインスペクターズ協会」から詳細を確認してみましょう。
また、リフォームすることで外観や内観まで一新できるのでおすすめです。
カチタスで購入できる家の特徴
カチタスで実際に購入できる家の特徴を解説します。
カチタスで家を購入しようとしている方は参考にしてみてください。
低価格の中古住宅
カチタスでは低価格の中古住宅を購入できます。
画像参照:カチタス
画像参照:カチタス
カチタスは中古住宅を買取り、リフォームしてから再販しているのが特徴の不動産会社です。
そのため、売り出されている物件が築古物件だとしても、新築同様の見た目で購入できます。さらに、新築同様の見た目でありながら実際は築古物件なので、相場よりも安い価格で購入できるのもカチタスの家の魅力です。
高品質なリフォーム住宅
カチタスでは、高品質なリフォーム住宅を購入できます。
リフォーム産業新聞が発表している買取再販ランキングでも10年連続1位を獲得しており、知名度と実績の両方を兼ね備えている不動産会社です。
年間5,000戸以上もの中古物件を販売しており、数多くの人がカチタスを通じて不動産売買を成功させています。また、リフォーム技術も高く、カチタス独自のリフォーム技術で、これまで多くの築古物件を新築同様の見た目に変貌させています。
「低価格でキレイな家を買いたい」と思う方は、カチタス公式サイトから問い合わせてみましょう!
中古物件を購入するメリットとデメリット
ここまでカチタスの購入物件について解説しました。
この章では、中古物件を購入するメリットとデメリットを解説します。
「そもそも中古物件ってなにが魅力なの?」と思っている方は参考にしてみましょう。
メリット①:低価格で購入できる
中古物件は新築物件と比べて低価格で購入できるメリットがあります。
以下は、物件の築年数と成約価格の推移を表したグラフです。
REINS TOPIC 「築年数から見た首都圏の不動産流通市場(2022年)」を参考に作成
築年数が経過するほど成約価格も下がっているのがわかります。
これは前述している「耐用年数」が関係しており、築年数の経過した古い家は基本的に耐用年数を超え、価値もなくなっていることから新築よりもかなり安い価格となっています。
このように、中古物件(特に築古物件)は低価格で購入できる傾向にあるので、低価格で購入したい方におすすめです。
メリット②:自分なりにリフォームできる
中古物件のなかでも特に築30年以上の築古物件の場合、自分なりにリフォームできるメリットがあります。
新築物件の場合だと室内は新品の状態なのでリフォームは基本的にしません。
一方で築古物件の場合、あえて安い価格で購入して新築同様にリフォームする人も数多くいます。この方が新築物件を購入するよりも低費用で自分好みの家に住めるようになるからです。
デメリット①:建物の劣化が進んでいる場合がある
中古物件は築年数にもよりますが、建物自体の劣化が進んでいる場合があります。
外壁や柱、壁、設備など劣化する箇所はいくつもあり、状況によってはリフォームが必要なケースもあります。
「綺麗な家に住みたい」と思う方は、新築物件かリフォーム済物件を購入した方がよいでしょう。
デメリット②:購入後に不具合が見つかる可能性がある
中古物件は前述のとおり、劣化が進んでいる場合があります。そのため、購入後に雨漏りや水漏れなどの不具合が生じる可能性があります。ただし、これらの不具合があることを売主が知っている場合、事前に売買契約書に記載したり買主に伝えたりすることが義務付けられているため、契約時に確認できるケースが多いです。購入後のトラブルに発展させないためにも契約前にしっかり確認しておきましょう。
なお、契約時に確認していたにもかかわらず不具合が発生した場合は、買主がその不具合に気づいてから1年以内に売主へ通知すれば修繕してもらえるため、不具合が発生した際は仲介してもらった不動産会社へ一度相談してみましょう。
まとめ:カチタスで購入した家に何年住めるかは使い方次第!
カチタスで購入した家の居住期間や購入できる家の特徴などを解説しました。
最後にまとめて確認しておきましょう。
- 何年住めるかは使い方次第
- 耐用年数を迎えると建物の価値がなくなる
- カチタスでは高品質な中古住宅を購入できる
- 低価格・リフォームできるのが中古住宅のメリット
- 劣化が進んでいる・価値が下がっているのが中古住宅のデメリット
カチタスは買取再販事業をしており、これまで数多くの中古住宅を買い取り、独自のリフォームを施して再販してきました。
築古物件でありながら新築同様の内装の家に住めるのがカチタスの魅力です。また、低価格で購入できる物件も数多く取り扱っているため、予算があまりない方でも十分にご利用いただけます。
中古住宅の購入を検討している方は、カチタスへ一度相談してみましょう!